リハビリについて

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理学療法

理学療法士・人数24名(平成25年4月1日現在)

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 理学療法とは何らかの病気や怪我を負った後の、寝返り・起き上がり・座位・車椅子移動・歩行などの基本的動作能力の獲得や向上を目的に行います。 治療内容としては直接理学療法士が行う運動療法や、機械などを用いて行う物理療法などがあります。専属の理学療法士が体の状態を把握した上で、必要に応じた治療内容を実施していきます。

運動療法

pt_01 当院では脳血管障害の患者様が多くおられます。そのため、運動麻痺の回復を促すよう高次脳機能障害を考慮しながら「神経筋再教育」を行っています。また、弱ってしまった筋力をアップさせるための「筋力増強訓練」、体力をつけるための「持久力訓練」、硬くなった関節の動きを改善する「関節可動域訓練」などを実施します。

 関節に痛みが伴っている場合には痛みの軽減を図ると共に、痛みが強くならないよう注意しながら実施します。

物理療法

 痛みがあったり硬くなったりしている関節を、ホットパック(大きなカイロのようなもの)や機械で暖めることによって痛みを和らげ、関節の運動を容易にします。

家屋評価について

 当院では病院を退院して在宅での生活を始める前に、担当理学療法士・作業療法士が事前にご自宅に伺い、病後の身体に合わせた家屋内での環境作りを行います。また家族の介助負担を減らすため、ご自宅の生活に合わせた介助方法や動作指導を行なっています。


 例えば…

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 入院前後では体の状態が変わっているということもあり、今まで出来ていた動作が困難になっていることがあります。退院後の生活が困らず安全に過ごせるよう必要に応じて家屋訪問を行い、手すりや段差解消など住宅改修のアドバイス・福祉用具の紹介・提案なども行っています。

 家屋評価後から退院までの期間は、自宅を設定した環境で繰り返し動作を練習していきます。

 

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作業療法

作業療法士・人数18名(平成25年4月1日現在)

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その人らしい生活を送るためには・・・

 当院の作業療法では、身体もしくは精神に何らかの疾患や障害を持つ人に対して、生活場面における心身両面の問題点を評価し、様々な作業活動を用いて治療・訓練を行います。また、自宅復帰に向けて日常生活動作訓練(食事・整容・着替え・トイレ・入浴など)を行っています。

 つまり当院の作業療法では、作業活動や治療訓練を行う事で、その人らしい生活に向けた支援を行っています。

1. 身体機能・精神機能の改善

 麻痺のある部分や機能が低下している部分の改善を様々な作業を用いて治療・訓練を実施します。また残された能力・機能を用いて新しい機能の開発を図り、「その人らしい生活」を営むことができるように支援します。

2. 日常生活動作の再獲得・支援

ot_01 現状の機能や残存の能力を用いて病棟の生活をはじめ、身辺動作(食事・整容・着替え・トイレ・入浴など)の獲得や介助量軽減を目標に、日常の生活動作を用いて訓練を行います。また、家事動作、社会的適応能力においても再獲得を目指して訓練していきます。

3. 心・余暇への支援

 疾患や障害に伴い生活リズムが崩れるだけでなく、体のことや今後のことなどで情緒が不安定になることがあります。 また意欲がなくなったり、うつ状態になることもあります。その状況に対しても手工芸や木工作業等の活動を用いて、精神機能に対して支援し趣味活動や余暇活動などの充実を図り、その人らしい生活を営めるように援助しすすめます。

4. 住宅環境への支援

 家庭や社会での生活が安全・快適で充実したものとなるよう、対象者やその家族にあった環境調整を行います。必要に応じて家屋訪問を行い、手すりや段差解消などの住宅改修のアドバイス、福祉用具の紹介や提案なども行っています。

5.家族への支援

 対象者だけでなくご家族に対しても、生活を送る上での不安などを共に考え、実際の介助方法の指導などをアドバイスすることでよりよい日常生活を営めるよう支援しています。また、医療福祉科や介護支援専門員(ケアマネージャー)などと連携し社会資源の活用や情報提供も行っています。

家屋評価について

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言語療法

言語聴覚士・人数11名(平成25年4月1日現在) riha_t5_2013

 

 言語療法ではことばによるコミュニケーションに問題がある方や、摂食・嚥下(食べ物を口に入れて飲み込む一連の動作)に問題がある方を対象に専門的に支援します。

 当院言語療法科の対象となる障害には、具体的に次のようなものがあります。

1. 失語症

脳卒中や交通事故による脳の損傷後に、「聴く」・「話す」・「読む」・「書く」のことばの4つの側面に困難がみられる場合の症状をいいます。具体的には相手のことばが理解できない、ことばが思い出せない、自分の意図と異なることばが出てしまう、文字が書けない・読めないなどがあります 。

2. 構音障害

唇、舌、のどといったしゃべることに必要な器官の麻痺などによって、ろれつがまわりにくくなり、話しことばの発音が不明瞭になることをいいます。

3. 摂食・嚥下障害

食べ物や飲み物がうまく飲み込めずにむせたり、口やのどに飲食物がひっかかったりする障害をいいます。その結果、栄養が不十分になってしまうこともあります。

4. 高次脳機能障害

脳卒中や交通事故による脳の損傷後に思い通りの動作をすることや、注意・集中すること、記憶力など、脳が複雑な働きをすることが難しくなった場合をいいます。

5. 認知症

以前は正常であった脳の知的な働きが低下して記憶が低下したり、気持ちや行動に変化がみられ、仕事や日常生活に困難が出てくる状態をいいます。

言語療法風景

コミュニケーション

st_01 ことばによるコミュニケーションには、聴く・話す・読む・書くといったことばの機能や発声・発音、認知などが関係しています。

 病気や交通事故によってこのような機能に問題が生じた方に、神経心理学的検査などによる評価や必要に応じた訓練、代償手段の提案をおこなっています。

 ご家族、ご友人との楽しいだんらん、社会生活のために援助いたします。 

摂食・嚥下

 ことば以外にも、食べ物を口に入れ、かんで飲み込む、摂食・嚥下(えんげ)の問題にも対応します。スムーズに摂食・嚥下するのが難しくなった方に、飲み込みなどの検査・評価を実施し、必要に応じて訓練、指導、助言、その他の援助をおこないます。

 健康の回復・維持に必要な栄養をとることはもちろん、生活の楽しみの1つとしても、食事は大切です。

 

 

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